メディクール
合格実績・学費・口コミ

メディクールについて

新大阪駅から徒歩5分に位置するメディクール。

前身である大阪医歯学院も含めると創立から40年以上の歴史を持つ医・歯・薬・獣医部受験の専門予備校で、多くの受験生を導いてきました。

設備の整った寮も完備しているため、通学が難しい生徒も安心して通うことができます。

指導体制は柔軟であり、志望学部にもよりますが基本的に以下の2つのコースがあります。

・個別指導　レギュラーコース
・個別指導　集中コース

レギュラーコースは、苦手科目を克服したいという方のために、1科目、1回2時間のコースから受講可能。

一方、個別指導の集中コースでは、志望学部や学力に応じて年間100時間～700時間（高校生は100～500時間）から授業数を選べます。

獣医学部受験コースの高卒生・再受験生は、上の2つのコースに加え全クラスコースと個別プラスコース（クラス授業＋個別指導）からも選ぶことができるので、選択肢がより広がります。

また、サポート体制が充実していることも特徴でしょう。
合格へのナビゲーターとして担任制を採用し、成績と性格を考慮して各生徒をフォローします。

志望学部に精通した担任が個人カルテ（指導要録）を作成し、成績や志望校だけでなく、個人の性格も考慮して進路指導をします。

定期的に、実力の把握から実戦力養成を目指し、目的別・段階別のテストを実施。
結果に応じ、弱点補強や志望校対策など、学習計画の見直しも行われます。

推薦型選抜に向けた小論文対策だけではなく、面接対策も可能です。

志望学部に応じた形式（グループ討論・個人面接）と質問内容で、指導日時は各生徒のスケジュールに合わせて設定します。

なお、メディクールは、同校、生徒本人、家庭との連携も大切にしているので、生徒カウンセリングや保護者会も定期的に実施し、強いバックアップ体制づくりに努めています。

一歩踏み込むサポ―ト

メディクールの強みは、メディ―クール＋生徒＋家庭の「三位一体」で、合格までの道のりを支える指導体制です。

メディクールのサポートは以下の点で特に高いと言えます。

・学習面
・成績管理
・出席管理
・保護者へのサポート

学習面では、各教科の講師へ質問・相談ができる体制が整備されているので、その日の疑問はその日のうちに解消できます。

成績管理もしっかり行うメディクール。
分析・管理・実践に重視が置かれており、各種テストの分析・管理を迅速に行い、学習内容の習熟度と全体での位置を、生徒に把握させます。

授業への出席管理も徹底。

すべての授業で出欠チェックを徹底し、遅刻・欠席する場合には必ず連絡することが義務付けられています。
連絡のない場合は、通学生は自宅へ確認を行い、寮生は職員が状況確認するため、保護者も安心でしょう。

定期的に懇談会を開くことで、家庭との連携も重要視されています。

保護者に対して、生徒の成績や学習進度を報告するための懇談会を開催。
特に、寮を利用する子を持つ保護者は学習が順調なのか気になる所ですが、講師から状況を対面して確認できるので安心感に繋がっています。

これらに加えて、担任・講師・スタッフが一歩踏み込んでサポートをし、生徒の学習状況や生活状況の相談に乗ってくれるとのこと。

メディクールでは、文系から転向した人や、偏差値30台から1年で医学部に合格した生徒もいますが、メディクールの有効な指導法、充実したサポート体制が導いた結果でしょう。

学習、生活、モチベーションなどあらゆる面で相談でき、合格までの困難な道のりを支えてくれる体制が整えられています。

高額なコースもあり

実績、柔軟性、サポート体制などを見ても、よい点が多いメディクールですが、あえて弱みをあげるなら、場合によって学費がとても高額になることでしょうか。

高3生が年間700時間の授業を受けた場合、一括払い割引適用後も700万円を超える支払いが必要です。

しかし、様々なコースが用意されており、志望学部や学力によって選択できるので、自分に合ったコースを見つければ問題はないでしょう。

例えば、苦手科目だけを1回2時間で受講するコースの場合、高卒生・再受験生の場合、26,400円/1回(2時間)×受講回数の金額で済み、支払いも月謝制なので、必要に応じて自分で選択できます。

国公立・私立・難関校受験によって、金額は異なりますが、獣医学部受験コースでは、全クラスコースを選択した場合、一括払いや早期払いにより、130～200万円ほどで抑えることができます。

また集中コースも年間100時間から700時間まで選べます。（高校生は500時間まで）

柔軟な授業形態を用意しているだけあり、授業料の幅も広く、特にかなりの高額になってしまうため、予算を考慮しながら自分に合ったコースを選ぶようにしましょう。

合格実績

メディクールのホームページに年度別の合格者実績、人数の記載はありませんでしたが、過去5年間、数多くの現役合格者を輩出しています（オンラインを除く現役コース）。

以下、合格大学の一例を紹介いたします。

授業コース・学費情

どの受験コース・学年でも個別指導レギュラーコースと個別指導集中コースが用意されています。

【個別指導　レギュラーコース】

希望の科目を選択して受講するコースです。

苦手科目を克服したという方や、志望大学の傾向・対策を行いたいなど、様々なニーズに対応。

1科目から希望の日時に受講できるようになっています。

【個別指導　集中コース】

学習効果を最優先に考え、年間の受講時間数を決めて受講するコースです。
年間カリキュラムを作成して、学習を進めます。

基礎力・応用力の養成から志望校対策まで、プロ講師が責任をもって指導。

高卒生・再受験生の場合100時間から700時間の間で100時間ごとに選べ、高校生は、100時間から500時間まで選択可能です。

（高卒生・再受験生の場合）

獣医学部受験コースの高卒生・再受験生にだけ用意されている全クラスコースと、個別プラスコースの授業料もご紹介いたします。

【全クラスコース】

【個別プラスコース（クラス授業＋個別指導）】※個別指導の回数によって学費が異なります。

受講例：個別指導　週1回（2時間）受講の場合　個別指導年間70時間

※すべて価格は税込みです。

志望コースや学年ごと、支払い方法によってコースや金額が異なるので、詳しくは学校にお問い合わせください。

オンライン授業

独自のマンツーマン授業で全科目を受講できる集中コース、1科目から受講できるレギュラーコースの両方で、オンライン授業を選択することができます。

授業・指導内容は、通常の個室での授業と同じです。

オンライン授業は、Zoomアプリを使用して行われるため、講師とリアルタイムでのコミュニケーションが可能。

通学が難しい方も、オンラインを通じて分からない箇所をすぐに確認・解決でき、専門指導を受けることができます。

オンライン授業を希望する場合、PCもしくはタブレット端末 、インターネット環境（有線推奨）が整い、Zoomアプリのダウンロード（推奨）できる状態であれば、受講可能です。

校舎での授業と、オンラインでの授業を組み合わせることもできるので、ライフスタイルに合った形で授業を受けることができます。

1時間無料のオンライン体験では、メディクールの授業や先生との相性を確認できるのでおすすめです。

休日も開催しており、英語・数学・化学・生物・物理・小論文から1科目を選んで受講できるので、まず体験してみるのはいかがでしょうか。

施設内の特徴

施設情報の掲載が少ないものの、写真を見る限り、個別指導やクラス授業を行えるブース、面談室、模擬試験・説明会用の大きな部屋などが整備されているようです。

校舎では、月曜日〜土曜日は9時〜21時まで集中して学習できる環境が整っており、日曜日・祝日は自習室を9時～18時まで利用できます。

学校説明会も随時行われているので、実際に訪問して、校舎の様子を見てみるのも良いかもしれません。

寮の特徴

メディクールは、寮も完備しています。

特徴1：好立地
閑静な住宅街に位置しており、メディクールまで徒歩10分という好立地。メディクールの近くには商店街や銀行、食事処、コンビニも充実しているので、生活面での不便を感じることはあまりないでしょう。

特徴2：快適な部屋
部屋は完全個室のワンルームで、電化製品、家具など必要なものは揃っています。

特徴3：栄養バランスが考慮された食事
専用食堂では栄養バランスが考慮された朝食・夕食が準備されています。

寮の事前見学も可能ですので、校舎見学と一緒に寮を見学するのも一案でしょう。

柔軟性があり、サポート体制がしっかりした専門校

メディクールは、前身校から含めると40年続く歴史と実績のある医・歯・薬・獣医学部受験に特化した専門予備校です。

各学部の受験問題や傾向を知り尽くしたプロ講師が授業を行い、苦手科目の克服にもとことん付き合って指導してくれます。

担任制が採用されているので、プロ講師が生徒の学力や性格を把握した上で受験までの道のりを一緒に歩んでくれるという点でも心強いですね。

また、定期的なテストや面談の結果を踏まえて、学習計画の見直しも行われるので、自分の学力を把握しつつ目標との距離を測ることができます。

自分だけではなく、担任、プロ講師などと一緒に相談しながら見直しを行えるので、安心して対策できるでしょう。

授業形態はとても柔軟です。クラス授業、個別指導、オンライン授業、これらの組み合わせもできるので、自分に合ったスタイルで授業を受けられます。

メディクールは生徒だけではなく、家庭ともしっかり連携して生徒の学習を支えてくれる学校といえます。

また、生徒が志望する学部の教授や担当者を招き、ガイダンスが行われるのも専門予備校ならではです。

ガイダンスの後には、担当者などにも相談できるので、情報収集および目標と自分の学力との差や、取るべき対策について現実的に考えられる機会となるでしょう。